犯人

綺麗な女性には華があります。見ているだけで心が癒やされるものです。

昨日はオープンしてから初めてのお休みでした。家でのんびり過ごそうかと考えていたのですが、なかなかそうはさせてもらえないのが我が家であります。この日に用意されていたマダムからの指令その1。庭の草刈りであります。小雨の降るなか草刈健太郎君(コンパクトな草刈り機)で刈るので労力はそんなにはいらないのでありますが、飛び散る草汁と細かい草カスが全身につき、窓ガラスに映る己の姿を見て原因不明の病に犯される末期患者のようでありました。

指令その2。スーパーでの買いもであります。買い物リストとポイントカードを渡され近所のスーパーへ。平日のスーパーの店内は、やはり奥様方が多く旦那さんや子供たちのために今晩のおかずを考えながらお買い物をしているのでしょう。なんか微笑ましい気持ちになりました。指令書に書かれている商品を探しに、あるコーナーの通路へ曲がると前から綺麗な奥様が。運命的な出会い!こんな綺麗な奥様もいるんだな~。夜のいとなみはどれぐらいあるんだろうか?毎晩かな?二日に一回かな?まさか一日二回かな?そんなことを考えると旦那さんがうらやましく嫉妬心を感じるのでありました。綺麗な奥様とすれ違いすぐに「臭せ~~」鼻の曲がるような強烈なオナラ臭が一瞬で私を涙目にした。すぐさま後ろを振り返ったが綺麗な奥様はもういない。まさかあの綺麗な奥様がこんな強烈なものをお出しになったのか。この通路には私以外だれもいない。臭いにはまだ温もりがある。あの奥様に違いないと確信した。あんなに綺麗な奥様でも臭いオナラをするものなんだ。さっきの妄想を少し後悔した。すると一人の奥さんが通路へ入ってきた。まだ強烈な臭いは漂っている。私が犯人だと思われては困ると慌ててその場を逃げ出した。考えてみれば自分が犯人でもないのに逃げ出す必要はないのだが、あの強烈なオナラ臭には、私が犯人でないという証拠がない。私もオナラを出していないという立証ができない。オナラ事件というものは犯人を捜するのには難しい事件なのだと感じた。指示された商品をカゴに入れレジへと向かった。するとレジを済ませた綺麗な奥様が商品を袋に入れているところであった。あんな綺麗な人が罪を犯すとは人は見た目ではわからないものだ。レジを済ませ商品を袋に入れていると、通路ですれ違った奥さんが隣の台で袋詰めをしている。その奥さんが私をチラチラ見ている。心の中で「俺じゃ~~ね~~し~~」「俺も被害者だし~~」と叫んではみたが、あの奥さんはどうせ私が犯人だと思っているんだろう。犯人じゃないという証拠がない以上どうにもならないことである。俺じゃな~~い。

 

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